Pythonでプログラミングをやろうと思った理由と継続のコツ
Pythonを勉強しはじめて約2ヶ月時点での記録。
Pythonでプログラミングをやろうと思った理由
忘れそうなのでメモしておく。
大学の頃(1999年頃)から興味はあり、プログラミング言語みたいな講義を受講したものの、最初の課題ですぐに挫折。以後、VisualBasicみたいなのをやろうとしたこともあった。本を読んでみては挫折。
みたいなのは出てきてもその先が続かない。
今思えばそもそも何がやりたいのかも明確ではなかったし「ハッカーみたいなのかっこいい」という中2病的思想だけが動機だったので、挫折しても仕方ない気がする。
Pythonに手をだした理由
で、約20年経った今、なぜPythonでまたプログラミングをやろうとしているのか。
仕事やプライベートでブログの記事を書くときに、ネットとか手元にある膨大なデータをラクに分類できないか、と考えていた。Excelの関数とかである程度はできたけどネット上からデータを取ってきて分析する、とか調べていると「Pythonでスクレイピング」みたいなのがいっぱいでてきた。
Pythonってよく聞くけど何だ?と調べると
みたいなのが出てきた。
AIやら機械学習には興味はあったし、やりたいことにマッチしてそうだな、ということはわかった。
いつもはココでやめてしまうのだけど、ひとまずやってみようとProgeteというオンライン講座みたいなのでPythonを触ってみた。「なんかイケそうだな」と思ったけど、全部の講座を受講するには月額で1,000円くらいかかった。(気がする)
オンライン講座についてもっと調べると、Udemyっては一度だけの買切りで講座がいつまでも見放題なことがわかった。定価が12,000円とか高かったけど、ちょうどセールをやっていて1,200円で申し込めた。
継続のコツ「金をかける」
過去の自分の性格からして、何が必要なのかはなんとなくわかっていた。
「継続して取り組むには先行投資することが必須」と。つまりは金をかけること。
ランニングするならイケてるランニングシューズを購入して「せっかくかっこいい靴買ったし走ろう」「スマートウォッチみたいなのを買ってランニングデータを取ろう」とお金をかけて気分を高めて継続してた。
というわけで、Pythonを継続するためにUdemyで2つほど講座を申し込んで見始めた。
Udemyを見始めてすぐ、「お勉強」に飽きて。
Udemyで申し込んで見始めたのはコレ。
https://www.udemy.com/python-beginner/
「Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学び、実践的なアプリ開発の準備をする」と、なんかスゴそうでしょ?選んだのはレビューがいっぱい付いていたから。
最初に案内されていたPycharmとAnacondaをインストールして途中までみた。途中まで・・・といっても300近く項目があるうちの30項目ぽっち。なぜここで止まっているのか。
「お勉強」ばかりだと飽きるのですよ。というわけで、講座をみてなんとなくわかった気になったので、やりたいことを勝手にやり始めた。
Pythonでやってみたこと
次は、ウェブサイトのスクレイピングに手を出した。
- Googleの検索結果のタイトル抽出。
- URLを巡回してデータを取得。
- 取得したデータから特定のタグのみを抽出。
みたいなのを次々にやった。
ちゃんと動いて、結果がしっかり見える。
すぐに結果がよくわかるのが良い。
お勉強と実践のサイクルで飽きるのを防止+パワーアップ
お勉強→飽きる→なんか動くのを作る→もっと効率的に作れないか→お勉強→ほほう→やってみる→壁に当たる→お勉強しておこう→あ、あっちに使えるかも
みたいな感じでサイクルを回してる。
今のところは楽しい。
やっぱ動かしてみてすぐに結果がわかるってのが良いな。